- ホワイトボードアニメーションを作ってみたい。
- 自分でイラストの広告動画や解説動画に挑戦してみたい。
この記事では動画を作ったことがない人でも
ホワイトボードで簡単に作る方法をお伝えします。
必要なものは
- 動画を撮るスマホ
- ホワイトボード ペン イレイサー(消すやつ)
- スタンド(100円均一のもので代用可能)
- 編集するためのPC
※簡単なものであればスマホでも代用可ですがPC推奨)
これだけあれば作ることができますので、
ご自身で作ってみたい方は参考にしてみてください。
こちらの記事もとてもわかりやすいのでぜひチェック!
ホワイトボードアニメーション作り方
手順は次の通り
- 必要になる道具・機材を準備
- 脚本・絵コンテを考える
- セッティング
- 撮影する
- 編集する
それでは順番に解説していきます!
①必要になる道具・機材を準備
必要な機材は次の通り。
- ホワイトボード・ペン・イレイサー(消すやつ)
- スマホ(撮影用・ナレーション録音用)
- スマホスタンド(俯瞰視点で固定できるもの)
- 照明(必要な場合)
- 編集ソフト
ホワイトボードは百円均一にあるものでも十分ですが、
枠まで見せたい場合はおしゃれなのを選ぶのも良いです。
そしてスマホを固定するために三脚を準備します。
三脚がない場合はスマホが固定できればいいので
百円均一にあるワイヤーネットなどで代用することができます。
②脚本・絵コンテを考える
お絵かきムービーの最大の特徴は『シナリオ』です。
しっかり伝えたいことをまとめた上で人を引き込むストーリーにしていきます。
特にご自身のストーリーは最も効果的な差別化になります。
こちらの「夢をかなえる自己発見ノート」はご自身のことをまとめるのにとても役に立つのでおすすめです。
ホワイトボードに書いていく際にしっかりと絵コンテができていないと
制作に時間がかかってしまいますので、
『これを書く!』と決めてから撮影に入るようにしましょう。
③セッティング
まずはホワイトボードをおきます。
できるだけ明るいところで、窓際などの明るさが変わりやすいところは避けましょう。
ホワイトボードの真上に照明があると反射したり、影が入ってしまうため
できるだけ照明の下は避けるようにしてください。
もしちょうどいい明るさのところがない、という場合は
照明をセットするのもおすすめです。
④撮影する
ホワイトボードに描いていく時の注意点は
1シーンの撮影を始めたら最後まで描いてしまうことです。
イラストを描いている途中でスマホや撮影機材を操作をしてしまうと、
カメラがずれてしまい編集するときに違和感が出てしまいます。
失敗した部分は編集でカット出来ますので、
カメラを止めずに描き直していきましょう。
また、描いている様子は編集の際に倍速にしますので、
ゆっくりと丁寧に描いていくととても綺麗な動画になります。
頭が写ったりしないように撮影している部分の写りは常に注意しましょう。
また複数の色を使う場合、
重ねて書いてしまうと色が混ざって汚くなってしまうので
重ねて書かない、もしくは重ねるところは消して書くと良いでしょう。
- 1シーンごとに撮影を止めずに撮る。
- 描いている部分に頭が写り込まないように注意する。
- 複数色使う場合は重ならないようにする。
⑤動画を編集する
撮影しているところが撮れたら今度は編集していきます。
編集ソフトは無料で配布されているのもありますし、
スマホで使える編集アプリもあります。
そちらで動画を編集していきましょう。
ソフト、アプリについてはこちらの記事もどうぞ。
編集ができたら書き出しをして完成です。
SNSで公開したりして活用していきましょう!
初心者でも簡単に作れる理由
ホワイトボードアニメーションは手軽に撮影用の道具が揃うため、
初心者でも簡単に始められます。
また、動画を制作する際のツールも充実してきているので
お金をかけなくても簡単に始めることができます。
始めるのは簡単ですが表現の幅は無限大ですし、
突き詰めればもっといろんなことができるようにもなります。
自分の思った表現方法を探してみるのも楽しいかもしれません。
お絵かきムービーが欲しいけど作れない場合は?
初心者でも簡単にできる、とお伝えしましたが、
「そもそもイラストが描けない」
「シナリオをどうしたらいいのかわからない」
「作っている時間がない」
そんな人も多いです。
そんな方のために私、高柳も動画制作の依頼をお受けしています。
依頼される場合は右下のメッセンジャーかお問合せフォームからご依頼ください。