お絵かきムービー制作をするにあたってこれを準備している、しっかり決めておくと
とてもいい動画ができる、というものをご紹介します。
クリエイターに依頼するときも、ご自身で作る際にもあると良いものなので
ぜひ確認して動画を作る際の参考にされてくださいね!
お絵かきムービー制作に必要な5つの準備
お絵かきムービー制作をする際や依頼するときなど
必ず必要なものは次のとおりです。
- 目的の明確化
- ターゲット設定
- 利用シーンを想定
クリエイターに依頼する際に決めておくと良いことはこの二つ。
- 予算の決定
- 納期設定
ではそれぞれ詳しくみていきましょう。
目的の明確化
動画をなんのために作るのか、という点をしっかり決めます。
集客のため、求人募集のため、活動を認知してもらうため、
など、さまざまな目的があるかと思います。
集客のための動画と求人募集のための動画では
伝えたいことも変わり、シナリオが変わってきます。
「ただ集客に良さそうだから」など簡単に決めてしまうと
目的が弱くなり、集客ができない動画にもなりかねませんので、
なんのために動画を作るのかを細かく明確にしてから動画制作をしていきましょう。
ターゲット設定
先に挙げた目的の明確化と被る点もありますが、
『誰に向けた動画』にするのかターゲットをしっかり決めていきましょう。
「性別」や「世代」だけではなく、
「どんな環境の人か」「何に困っている人か」
「悩みを解決してどうなりたいのか」など
ターゲットを細かく設定しておくことで、
みた人の心のより深いところまで刺さる動画にすることができます。
利用シーンを想定
どこでどのように使うのかを想定します。
例えば・・・
- Youtubeに公開する
- 動画広告として使う
- Facebookで自己紹介用に投稿する
- セミナーで上映する
他にもさまざまな使い方ができます。
SNSでもアップロードできる動画の長さが違ってきますので、
使うシーンを決めておく必要があります。
予算の決定
クリエイターに依頼する際には予算を決めておくと話がスムーズです。
制作次第では追加料金が発生する場合もあります。
あらかじめ伝えておくことで、予算オーバーを避けることができます。
また、予算次第ではナレーションの代行や追加の動画制作も可能になってきます。
クリエイターと快く、より良い動画制作ができるように
予算はしっかりと伝えいると良いでしょう。
予算の相場についてはこちらの記事で解説しています。
納期設定
動画制作を依頼する際には納期をきちんと決めていきます。
もし「この日までに動画が欲しい」という希望がありましたら、
その旨をクリエイターにお伝えください。
クリエイターによって制作期間が変わってきますので、
希望日に納期の設定が可能かどうかはお問合せください。
お絵かきムービー制作の時にあると便利な資料
お絵かきムービー制作の際にあると便利な資料は次の3つです。
- 生まれてからのご自身の人生ストーリー
- 自社や商品の特徴などがわかる資料
- 幼少期からのご自身の写真
これらはストーリー構成やキャラクターの参考にさせていただいたり、
商品やサービスの誕生秘話などがあるとより良い動画にすることができます。
詳しくみていきましょう。
生まれてからのご自身の人生エピソード
産まれてから今の仕事に至るまでのあなたの人生エピソードを事前にまとめておくことで
ご自身の仕事への想いや才能を見つけることができます。
こちらの本を参考にご自身のエピソードを書き出してみてください。
「夢を叶える自己発見ノート」の著者であるハクノブアキさんは
お絵かきムービーを作った人でもあり、お絵かきクリエイターの協会
『国際じぶんストーリー協会』の理事もされています。
一般社団法人国際じぶんストーリー協会についてはこちらもどうぞ。
自社や商品の特徴などがわかる資料
伝えたいご自身のビジネスや活動についての資料があると
シナリオが作りやすくなります。
- どのような商品、サービスなのか。
- 他者とに違いはなんなのか?
など言葉にできるようにしておくと動画にしやすくなります。
幼少期からのご自身の写真
クリエイターは言葉のイメージだけでなく、実際に資料を見ながらイラストにしていきます。
ご自身でイラストを描く場合も同じですが、
幼少期からの写真や実際の商品などの写真があるとイラストに起こしやすいです。
また、実際に写真を見たりしていると、エピソードを思い出すこともできるので、
シナリオを書く際にもアルバムなどを探してみてください。
制作のご相談、お問い合わせをいただいた方には
書き込むだけでシナリオの元になる
人生ストーリーをまとめることができる
『ストーリーブランディングシート』をプレゼントしています。
ご依頼される際は下のメッセンジャーか下のフォームからお問合せください。
お絵かきクリエイターを選ぶポイント
お絵かきクリエイターを選ぶ際のポイントは
- 国際じぶんストーリー協会の認定クリエイターであること
- 自分の想いをクリエイターに伝えられる
この2点となります。
国際じぶんストーリー協会の認定クリエイターであること
動画を作るのはやり方さえわかっていれば意外と誰でもできます。
このサイトでも作り方をお伝えしていますし、Youtubeなどで知ることができます。
ですがストーリー関しては学んでいないと狙い通りのシナリオにするのは難しいです。
いきなり「名作の映画を作って」と言われてもできないのと同じです。
![](https://oekakitmk.tmk0no0.biz/wp-content/uploads/2022/05/IMG_5295-225x300.jpg)
動画制作から発信まで、全て一人でこなすことができるのが
国際じぶんストーリー協会認定 お絵かきクリエイターです。
一般社団法人国際じぶんストーリー協会の認定がなければ
お絵かきクリエイターとして活動することができません。
認定クリエイターは認定証が発行されていますので、
クリエイターを選ぶ際の目安にされてくださいね。
自分の想いをクリエイターに伝えられる
いくらうまく絵を描けるクリエイターだとしても、
自分のありのままの気持ちを伝えることができないクリエイターだと、
いい動画を作るのに疲弊してしまいます。
相談してみて「この人に話しやすいな」と納得できる人に依頼するのが良いです。
もし迷った場合はクリエイターの動画をみて、
直感的に「この人いいかも!」という人にお願いするのが間違いないかもしれません。
納品物の著作権を事前に確認することを忘れずに
著作権という法律をご存知でしょうか。
簡単にいうと
「作った動画を使える権利」 著作権(財産権)
「作者と言える権利」 著作者人格権
この二つを守る法律です。
『著作者』に関しては動画を作るクリエイターとなり、これは譲ることができません。
『著作権(財産権)』は動画を使ったり譲ったりする権利のことを言います。
クリエイターや制作会社によって著作権の扱いはさまざまなので
事前に詳しく決めておくことで後々困ることはなくなるでしょう。
また、ほとんどのお絵かきクリエイターはクライアント様の成功が第一優先なので
動画をフルに活用していただきたいという思いで制作しています。
なので納品させていただいた動画は著作権、複製権、上映権、頒布権、二次利用権などを気にせずにご利用いただけるよう、コピーフリーで提供しています。
(クリエイターによって差がありますので、ご依頼の際にご確認ください)
お絵かきムービー制作のご依頼はこちらから
私自身もお絵かきムービーの制作のご依頼をお受けしています。
ページ右下のメッセンジャーか下の『お問い合わせ」からお問合せください。